最終更新日 2024年5月1日 by Quark Staff
Co Occurrenceは、文章内の共起ネットワークを出力する機能です。文章の骨格や、意外な組み合わせの発見を支援します。
処理の実行
対象とする文章をペーストし、処理を実行します。文単位で、同時に出現するワードのペアを抽出し、それらをネットワーク状に描画します。
図の調整
左サイドバーで、図を調整します。
stopword csv:
ストップワードをドロップします。
Select parts of speech:
出力する品詞を指定します。複雑な場合は名詞だけ表示がおすすめです。
Select layout:
ネットワークレイアウトが選択できます。
Select community:
コミュニティ分割のアルゴリズムが選択できます(greedy_modularityはモジュラリティ最適化、label_propagationはラベル伝搬、connected_componentsは連結成分)。
Weight_cuttoff:
一定の割合に満たない共起を除外(枝切り)できます。
Node_size:
円の大きさ変更。
Text_size:
単語表記サイズ変更。
Node_fit_rate:
ノードサイズに応じたサイズアップレートが指定できます。
layout_parameter_k:
ノード間の反発力の設定です。kが大きいほどノードの配置は円形に近くなります(この設定はspringとfruchtermanレイアウト時のみ有効)。