最終更新日 2025年10月27日 by Quark Staff
RAGを行うための参照情報(ナレッジベース)の作成手順を解説します。ここでは、基本編として実用に耐え得る最低限の設定とします。
Contents
ファイルの登録
上部中央タブのナレッジから、ナレッジベースを作成をクリック。

ファイルをドラッグアンドドロップで追加します。複数ファイルを追加できます。

処理設定
次へをクリックすると、設定画面になります。最低限の設定として、チャンク設定は「汎用」、インデックス方法は「高品質」、検索設定は「ハイブリッド検索」を選択します。数値は、まずはデフォルト設定のままで結構です。


保存して処理をクリックすると、処理がはじまります。

ドキュメントへ移動をクリックすると、詳細画面へ入ります。
処理状況とテスト
ドキュメント画面で、各ファイルの処理状況が確認できます。ステータスが「利用可能」になるまで待ちましょう。ここが処理中のままでは、問題を起こすので注意が必要です。

検索テスト画面では、テストが行えます。どのようなチャンクがヒットするかを確認できます。
