Patent Analysis

  Quark Apps_Addin

最終更新日 2023年10月19日 by yotuki

Patent Analysisは、パテント情報の自動集計機能です。技術階層化、競合比較、技術相関、共同開発状況、その他の集計が、1クリックで作成できます。こちらの2021年版のIPC辞書を搭載しています。

インストール

こちらからPatent Analysisをダウンロードして下さい。インストール不要。Quark Apps_PA.xlsmを直接起動します。初回起動の際は、解凍後、Quark Apps_PA.xlsmのプロパティを開き、セキュリティ:の「許可する」にチェックを入れて下さい。

使い方

まずDataシートにデータを展開します。Import機能として、Google Patents、PATENTSCOPE、Espacenetの3サイト(5種類)が予め登録されていますのでご活用下さい。尚、Import機能の登録については、Import Editorを使います。詳しくはお問い合わせ下さい。

Dataシートにデータを展開した状態で、Patent Analysisを起動します。

各項目を指定してRunします。
【出願人(発明者)】出願人または発明者の入った列を指定します。例えば、母集団が単一企業の場合など、発明者に注目する場合はAuthorを指定します。
【IPC】IPC情報の入った列を指定します。IPC情報に不備があると、正しく処理できませんのでご注意下さい。
【生死情報】生死情報の入った列を指定します。
【公報種別】公報種別の入った列を指定します。
【データタグ】タグ情報の入った列を指定します。各レコードにタグを振っておくと、後でタグを軸にした分析が可能になります。

出力ファイル

出力ファイルの見方や操作方法は、こちらの資料をご参照下さい。